沖縄ホームページ制作サブスクリプションメリットデメリット

法人に限らず個人の大半がサブスクリプションを何かしら利用しています。

しかし、一部でサブスクリプションは危機になり始めていると話す専門家もいます。

サブスクリプションは沖縄でも事業者が多くなり、日本、世界では氾濫しはじめ、成功している企業と業績が悪化する企業に分かれてきました。

沖縄のホームページ制作会社もサブスクリプションが多くなっており、価格競争が起きています。

沖縄におけるサブスクリプションは顧客がビジネスを行ううえでメリットを感じなくなり、デメリットを感じるようになり始めているのです。

サブスクリプションとは

顧客は希望するシステムを利用するに際し、先行投資が無料、もしくは負担のない程度の有料のサービスを受けることができる、一つのビジネスモデルです。

サブスクリプションは、わかりやすく言えば定額制や課金制のことです。

身近のサブスクリプションで代表的ものはスマートフォンなど携帯電話があります。

機種は一括で買うと非常に高いのですが、毎月の通信費に機種代分を上乗せして請求されるので安価でサービスを受けられます。

サブスクリプション事業者のホームページ制作会社にとっては、毎月維持管理などの収入があり、そこから制作費をねん出しています。

逆に利用者は制作費が無料でその月から毎月安価なランニングコストだけで済むのでネットに参入しやすいと感じています。

サブスクリプションのメリット

事業者

サブスクリプションは、たとえホームページの制作費を無料にしても、維持管理が収益の大半ですので数か月で制作費を回収できます。

また、顧客にとって新規参入における先行投資がほとんど必要ないため、申込みしやすい環境で事業者にとって顧客を集めやすくなります。

このほかにも、利用者が増えれば顧客をデータ化でき、ダイレクトに顧客の要望をまとめられコンテンツに生かすことがができコンテンツ制作や修正に大いに役立ちます。

利用者

サブスクリプションの利用者は、参入障壁が低く入りやく、ランニングコスト以上に利益が出る可能性があります。

また、長い間、業績に寄与せずランニングコストだけがかかるよな場合などでは途中解約ができるというメリットがあります。

このほか、営業を24時間ホームページがやってくれることも可能で、軌道に乗れば人件費はじめ固定費が少なくなるということもあります。

サブスクリプションのデメリット

サブスクリプションは事業者にとっても利用者にとってもWinWinの関係に見えますが、天秤の左右のバランスが少しでも変わると一般にこの関係が崩れるというもろさがあります。

事業者

スタート当初は、収益の柱である維持管理が少ないので収益分岐点までたどり着くには時間がかかり大変苦労します。

ホームページ制作会社は常に新しいサービスやコンテンツ・デザインなどをバージョンアップしていかなければならず、必要以上に人件費はじめ固定費が増えます。

オプション・サービスを増やしていくとそれに伴う労力が増え、収益悪化の原因になります。

またこの対応を疎かにすると顧客の離脱に繋がります。

さらに毎月の維持管理が収益になりますので、増えすぎた顧客への対応が負担になります。

利用者

一番のデメリットは、利用者が出来上がったホームページをどう運営し修正していいかコントロールができないことです。。

事業者側に修正ができると言われても何をどうしていいのかがわからないのです。

事業者にとってはありがたい顧客?かもしれませんが、効果が出ないとランニングコストだけがかかってしまいます。

また、全く必要としないオプションが付いていて使うことないものまで料金に含まれてしまいます。

サブスクリプションの課題

事業者は過去に数百数千のホームページをつくった実績があっても、離脱が多くなると収益構造が途端に悪化します。

これを改善するためには新規開拓が必要になり、ある日自転車操業に陥る危険性があります。

過剰なオプションにおけるサポート体制の行き詰まり、大量の修正依頼などにマンパワーが追い付かなくなるのです。

この状況に陥ると顧客の離脱が徐々に増えてしまいます。

サブスクリプション危機への対応策

顧客の目的を最大限に尊重することです。

ホームページは持っているが全く効果がないという話はよく聞きます。

また新着情報やお知らせが数年前のもので、修正されていないホームページも多く見かけます。

顧客はホームページを持つだけでなくその次を期待しています。

効果が出ない現状に早く気が付いた顧客は離脱していきます。

現にホームページ制作の実績を見ても「このページは終了しました」「ただいま修正中」専門的になりますが「404エラー*1参照」が出るものもあります。

離脱しないためには更なるアフターサービスの強化が必要になります。

顧客の最大の目的はホームページを使った効果です。

顧客にとって安価とは言え、毎月ランニングコストが徐々に負担に感じてきます。

ホームページは制作すればそれで終わりであとは顧客の要望に応えますとはいえ、顧客はホームページの専門家ではありません。

そもそも会社に専門家がいれば制作を依頼しませんし、いないからホームページ制作会社を頼っているのです。

ホームページは出来上がりがゴールではなく、そこからスタートだということを忘れてはいけません。

*1 )404エラーとは
希望のページにアクセスした際、このページは存在しませんというエラーメッセージです。これはホームページ制作会社だけでなく、利用者である企業にとってもマイナスイメージです。

これからのサブスクリプションはリカーリング

顧客のLTV(Life Time Value 顧客生涯価値のこと)が叫ばれている昨今、制作だけで終わるビジネスはサブスクリプションを崩壊させる大きな要因になります。

制作だけで終わるというのはいささか語弊があるかもしれませんが、実際、現場の体制から考えても制作だけで終わるケースは相当量あると思います。

サブスクリプション事業を進めているホームページ制作会社は今後リカーリング (Recurring「繰り返される」「循環する」 )を大胆に取り入れる必要があります。

ホームページの制作を依頼する企業も制作費や毎月のランニングコストだけでは効果は得られないことは理解していると思います。

ホームページ制作に例えるとリカーリングは、ホームページが出来上がったあと如何にそのホームページで稼げるかに視点を置いたビジネスです。

今後サブスクリプションの事業者はリカーリングへビジネスモデルを移行していくか、外注するかになってくると思います。

リカーリングについてはContact USからご相談ください。